3月19日に発表しました実証実験を行うモデル自治体の募集(※)につきまして、地形・地勢特性、災害種別、災害想定規模等を総合的に評価し、応募のあった10自治体の中から4自治体を選定しました。
今後は、(実証実験実施中の)3つの先行モデル自治体を加えた全国7つのモデル自治体において、プロトタイプの現地適用研究を進め、「犠牲者ゼロ」の社会づくりを目指します。
① 千葉県 香取市 | |
② 京都府 舞鶴市 | |
③ 兵庫県 加古川市 | |
④ 岡山県 高梁市 | |
※実施中のモデル自治体: | (平成31年度より)茨城県常総市、福岡県朝倉郡東峰村 (令和 2年度より)東京都足立区 |
(1)内容: | システムの社会実装に向けて、AIモデルのプロトタイプを現地適用研究し、 システムのさらなる改良、高度化につなげます。 |
(2)開始時期(予定): | 令和2年度 台風期より |
(3)今後のスケジュール: |
令和2(2020)年度 実証実験【フェーズ1】プロトタイプの現地適用研究 令和3(2021)年度 【フェーズ2】システムの改良・高度化 令和4(2022)年度 【フェーズ3】社会実装に向けた適用・検証 令和5(2023)年度 自治体へのシステム導入(社会実装) |
(※)「AIを活用して適時・的確な避難の促進を目指します
~実証実験を行うモデル自治体を新たに募集~」
※SIP市町村災害対応統合システム開発グループ:
九州大学、(一財)河川情報センター、KDDI(株)、応用地質(株)、
防災科学技術研究所、千葉大学、兵庫県立大学
「国家レジリエンス(防災・減災)の強化」
テーマⅦ.「市町村災害対応統合システム開発」事務局
一般財団法人 河川情報センター
担当:岩下、出口、中川、富田
〒102-8474
東京都千代田区麹町 1-3(ニッセイ半蔵門ビル)
℡ : 03-3239-8447
Email:sip_resilience7 @river.or.jp
(報道発表資料)AIを活用して適時・的確な避難の促進を目指します~実証実験を行うモデル自治体が決定しました~ |
(国土交通省同時発表)4自治体で避難支援システムの開発が始まります~SIP 市町村災害対応統合システム開発グループにおいて選定結果発表~ |